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【レシピ】豆乳甘酒ぜんざい

甘酒豆乳ぜんざい

味わい深く栄養が豊富な黒米入りの甘酒と豆乳を使ったぜんざいは、やさしくてまろやか。ノンシュガーなのに自然な甘みがあるヘルシーなレシピです。
アクセントにきなこやシナモンを加えるとエスニックな味わいに。あったかい甘酒豆乳ぜんざいは、簡単につくれて寒い日のおやつや朝食にもぴったりです。

【材料】1人分
甘酒 100cc
豆乳 50cc
ゆで小豆(無糖) 10g
きなこ 小さじ1
シナモン 少々
1個

※お好みで、きなこやシナモンの代わりに、抹茶やグラノラ、玄米フレークなどを加えてアレンジすると違った味も楽しめます。冷やしても美味しくいただけます。

つくりかた

1. 餅を焼きます。


2. 甘酒と豆乳を混ぜて温めます。


3. 2にゆで小豆を加えて温めます。


4. 焼いた餅と3を器に入れ、きな粉とシナモンをかけ、完成です。

甘酒・「ときじくの舞」について

今回のレシピに使用した甘酒は「ときじくの舞」(販売:兵庫県豊岡市・株式会社坪口農事未来研究所)です。「ときじくの舞」は、コウノトリ育む農法で栽培された「ほむすめ舞」と「黒米」を加えた麹甘酒。ノンアルコール、ノンシュガーで自然のスッキリした甘さが特徴です。

「ときじくの舞」の名は、「古事記」「日本書紀」に伝わる「非時香果(ときじくのかぐのこのみ)」に由来しているそうです。「非時香果」とは、時を選ばず1年中実り、芳香を放つ果実の意味で、今の「橘(たちばな)」とも言われています。食べると歳をとらずに長生きができると考えられていたそうです。

「非時香果」を探す旅に出たタジマモリ(田道間守)は、兵庫県豊岡市の「中嶋神社(なかしまじんじゃ)」にお菓子の神様として祀られています。
お料理は、食材の産地やそれにまつわるストーリーも一緒に味わえるとより一層楽しいですね。

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