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12.102020
お米のつぶやき その3
知れば知るほど奥深いお米は、まるで噛むほどに甘くなるごはんのよう。今回は、そんなお米に関する様々なつぶやきたちをご紹介します。
明治時代に始まったとされる学校給食。
長い間パンが主食でしたが、昭和51年、ごはんを主食とする学校給食が導入されるように。
ごはんを中心とした一汁三菜は、栄養バランスも良く食育につながることから、完全米飯給食にする自治体も増えつつあります。
お米は日本全国で栽培される作物。
そのため、地域ごとの個性が現れたふるさと料理もたくさん生まれました。
お米をつぶして棒にすりつけた秋田県のきりたんぽや福井県名物なれずし、木型に酢飯を入れて押して作る大阪の箱寿司、干したさつまいもを混ぜる長崎県のかんころもちなど、バリエーション農富。
日常食からおやつ、お祝いの席でいただく料理まで、お米の存在感は抜群です。
お正月に欠かせないお餅。
なかでも鏡餅は穀物の神様「年神様」におそなえするものとして、大切にされてきました。
丸い形をしているのは、心臓を模しているからというのが通説。
昔は鏡が円形だったことから、鏡餅と呼ばれるようになりました。
美人ぬかストアでは、知られざるお米のマメ知識をご紹介しています。
今後もぜひ、お米のつぶやきに耳を傾けてみてくださいね。