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4.162021
お米のつぶやき その5
知れば知るほど奥深いお米は、まるで噛むほどに甘くなるごはんのよう。今回は、そんなお米に関する様々なつぶやきたちをご紹介します。
わらで生活道具を作ったり、ぬかを洗顔に使うなど、昔から行われてきた稲・お米の再利用。
最近は廃米を活用したレジ袋などの袋類や、クリアファイル、ダンボールやお弁当箱など、米由来のプラスチックも登場。
環境にやさしい純国産の資材として注目されています。
「ごはんは太る」はただの噂。お米こそ、ダイエットの強い味方です。
粒状で噛まないといけないので、満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぎます。
また、ごはんに含まれるアミロースは体内で吸収されにくく、腹持ちがよいのも魅力。
痩せたいなら、ごはんを食べるべし!なのです。
米ぬかから取れる蝋を100%使用した、お米のろうそくがあります。
作っているのは、1914年創業の和ろうそくメーカー「近江造り和ろうそく大奥(だいよ)」。
職人が1本1本手間ひまかけたろうそくは、『通常使われないことも多い米ぬかを有効利用した』ことが評価され、2011年にはグッドデザイン賞を受賞しました。
米ぬかでできたろうそくは、蝋のたれや油煙も少ないのが特長。
純植物性の環境にも人にもやさしいろうそくが、心なごむあかりを灯します。
美人ぬかストアでは、知られざるお米のマメ知識をご紹介しています。
今後もぜひ、お米のつぶやきに耳を傾けてみてくださいね。